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40cmハイドロテラリウム水槽
~はじめに~

☆今回40cm小型水槽のセッティング時の順所は紹介してます。2005年3月14日~2011年現在維持進行中です。

淡水水槽カテゴリー
45cm淡水水槽



これが現在維持している40cm水槽です。↓ 海水魚水槽になっています。
40cm海水水槽の画像



■ 40cm水槽 (ハイドロテラリウム水槽) ■
2004年6月初旬~2004年11月末まで

海水水槽を立ち上げる前はハイドロテラリウム水槽でした。


#1 ☆ハイドロテラリウム

40cmハイドロテラリウム水槽

メーカー

ニッソー クリアスティングレー フチ無し水槽

サイズ

40cm

エアレーション

24時間

CO2

無添加

フィルター

■テトラ OT45 専用ろ財+ ジクラ リングろ材 活性炭少々
■ニッソー ティポイント6i フィルターは付属の1枚のみ。

底砂

ニッソー ハイドロサンド4kg

タンクメイト  2004年8月24日現在
■モンクホーシャ×5  ■ロージー・テトラ×5  ■ブラックファントム・テトラ ×2

水草
水中:■自作石付きリシア■石付きアヌビヌス・ナナ ■ハイグロフィラ・ポリスペルマ
■ミクロソリウム・セミナロー

水上:■リシア ■ウィローモス ■アスパラ ■シダ(外で採取) ■オリヅル蘭
■ヘデラ  ■山コケ(名前不明)



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#2 ☆斜め上からの図 

40cmハイドロテラリウム水槽

■斜め上からの図 

立ち上げから約3週間後の写真です。今のところどの草も枯れることなく元気です。ポンプから繋いだホースは2本ほどもてあましたので水の循環の為にあえて前に持ってきました。
水槽の後部はOT45とローリングサンダーが幅をきかせてるというのもあるけど、なるべく自然を演出したかったというのもあり、流木で完全にふさぐ事無く魚が自由に移動できるようにセッティングしました。水量を確保したいというのもあったので。
なので魚は水槽内を結構自由に泳ぎまわっています。逃げ場の確保ってのもあります。
草の方はまだまだ貧弱ですが、これくらいが自分としては好きかもしれない。
ハイドロテラリウムをするにあたって、水槽サイズは悩みました。
30cmキューブではじめようと思いましたが、水質や水温の急激な変動を懼れ(笑)
少し大きめの40cmの水槽を購入。もっとおっきくてもよかったかも。。
小さい水槽でえた教訓。初心者にはレイアウトが難しく、水質維持がかなり大変ということでした。

 


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#3 ☆ブラックファントムの後ろからのショット。

40cmハイドロテラリウム水槽

てか、前を向いてくれなかった。。投入してまだ3日目くらいの写真です。鱗の輝き具合はいい感じ♪ヒレもなかなか豪華で見ごたえあります(^。^)
この子はマイペースで大人しめ。威嚇されても知らん顔っぽい。
左に顔だけ覗かせてるのはおそらくモンクホーシャ。


 

 

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#4 ☆入り組んだ地形

40cmハイドロテラリウム水槽



40cmハイドロテラリウム水槽

こういうのは外では実際にはなかなか見ることの出来ない光景ですよね。
より自然な魚たちの営みを鑑賞することが出来ます。(多分)魚達もこういう風に
入り組んだ地形の方が落ち着くようです。

 



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#5 ☆モンクホーシャと後ろは多分ロージーテトラ。

40cmハイドロテラリウム水槽

何かつついてますね。ヒョロヒョロっと出てる水草はミクロソリウムとハイグロフィラ。水中、水上共にあまり手間のかからない草ばかりをいれています。
モンクホーシャは目元のオレンジと尻尾のクロと白のコントラスト、シルバーのボディーはなかなか渋く、自然っぽさをさらに演出してくれます。でもなんだか、いつも怒ってるようだ。見た目通り、ワンパクです。


#5 ☆水槽横から



40cmハイドロテラリウム水槽

魚がまともに写っていないのが残念だが、ここから見ると水中から魚の休憩場所を
覗き込んでいるように見えます。魚になった気分が味わえます(笑)おきにいりの構図です。





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#6 ☆陸上植物

40cmハイドロテラリウム水槽

陸上植物が大分根付いてきたようです。
リシアは流木にペタペタっとつけておくだけで勝手に茂ります。さすがハイドロサンド。。
アスパラも新しい枝が生え、新芽が次々と出てきました。真ん中にある花は造花です(笑)
外で採取したコケ(名前不詳)もどうやら順調のようです。


40cmハイドロテラリウム水槽




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#7 ☆ロージーテトラの2ショット。

40cmハイドロテラリウム水槽

こっちも投入3日後くらい。 ショップのレイアウト水槽にいてて、優雅なヒレに惹かれ衝動買い。体高もあり見ごたえあります。フィンスプレッティングディスプレイを仲間同士で盛んにやってって、いつも追いかけっこ。モンクホーシャにも時々やってます。結構縄張り意識強し。モンクホーシャの縄張りでもお構いなしで居座ってます。。。。ロージーってひょっとしてバラっぽいって意味か???そんな気がします。どの本にもそんな説明はしてありませんが。

ピントがどこにも合っていないのが悲しい(-_-;)


 


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#8 ☆終了直前のハイドロテラリウム水槽。

40cmハイドロテラリウム水槽


40cmハイドロテラリウム水槽


特に水槽水質バランスが崩れてきたとかいう理由でもなく、ただ、ここに海水水槽を立ち上げたいがために、終了させました。もちろんここにいた生体全て、他水槽にお引越し。引越し後、どの生体も☆になることなく元気で暮らしてます。
かなりお手軽に立ち上げ、維持することもできるので、また機会があればやろうと思います。

ここで、最後にこの水槽の長所と短所を。

長所

■ハイドロサンドを使えば、かなのり長期にわたり、水質が維持できました。
ほとんど足し水しのみで約半年間ペーハーは中性を保っていました。匂いも全く生臭くなく、アンモニア等もほぼ検出されず。魚もずっと元気でした。

■陸上植物が容易に飼えます。根腐りさえ気にしていれば、ハイドロサンドの養分のみで、植物はどんどん育ちます。家ではテトラの13Wのライトのみでしたが、もう少し光量があるライトを使えば、かなり幅広く植物が育成できるのでは?根っこむき出しで、水の流れている流木に添えておくだけでも育ちます。
水中、水上植物は家ではほぼ ノーメンテでした。

■マイナスイオンを楽しめているような錯覚を体験できます(笑)水の滴る音や、水面の揺れ、や木陰、植物が出すほのかな香りなどは、本当に山へ行った時に感じる雰囲気です。
これがハイドロテラリウムの最大の魅力かと思います。

■アクアリウムタンクとは違った色々なレイアウトが組めます。さまざまなコンセプトで水槽を作れます。短所は帳消しに出来るほど魅力があります。


短所

■水の蒸発が異常に早い。早いときで1日2cmくらい水位が下がります(夏場)
外掛け式のOT40を併用していたと言うのも理由の一つだとは思いますが。

■底面ポンプからくみ上げる水が詰まってくる。ホースに泥やバクテリアの死骸やエサの残骸などがこびりつき詰まってきます。これは定期的にメンテナンスしないと完全に詰まります。ハイドロサンドを使用していたというのも一つの理由でしょう。この土を使いレイアウトの変更や水草を植えなおしたりすると、砕けたハイドロサンドが水中に舞い、何も見えないくらい濁ります。それが底面フィルターから吸い上げられます。

■入り組んだ地形にすると、観賞した魚が奥に隠れこみなかなか観賞できない場合があります。死んでしまった魚もなかなか取り出せない難点も(>_<)

■コケ取りようのエビ(ヤマトヌマエビ、ミナミヌマエビなど)はかなり脱走しやすい条件となります。入れても数日後には外で干からびて☆になっていることも。。。

■よほど大きな水槽で無い限りは小型魚のみしか入れられません。エンゼルフィッシュやプレコなんかは多分無理かと。

■コケが生えやすい。当然ですね。要コケ取り用生物兵器。(エビ以外がお勧め)

■排水ホースの取り扱いが大変・・・。これはやった方で無いと分からないと思います(笑)


2004年11月 終了!






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